「肩こり、首のこり」も歯が原因?

歯ぎしり・食いしばり・咬みしめは、自分では気が付かない癖となっているので、

 

毎日続くこの癖が慢性的な首肩のコリを引き起こしていることがあります。

 

 

また、歯のすり減りや骨隆起(骨のコブ)、咬み合わせが変わることでの自律神経のバランスの乱れ、

 

顎関節症(がくかんせつしょう)の原因となったりします。

 

 

歯ぎしり・食いしばり・咬みしめは、睡眠中や無意識にやっていることが多いので気が付きにくいものですが、口の中や歯の様子からもみることが出来ますので、

 

 

気になる方はご相談ください。当院ではその対策としてオーダーメイドのマウスピースをお作りしています。詳しくはこちらからどうぞ

若い人の「頭痛・肩こり・うつ病」

実は、若い人たちの生活習慣や体形の変化が「頭痛・肩こり」「うつ病」に大きく影響をしています。

 

 

若い人たちは、小顔になって顎先の尖った顔が増えています。これは食物をしっかり噛む習慣が急減して、咀嚼筋や顎骨の発達が不十分なのです。

 

 

顎が細いと、遅れて生えてくる小臼歯のスペースが無くなって歯列不正を起こす。そして副交感神経交感神経に影響して自律神経のバランスを乱すのです。

 

 

不整脈、うつ病、認知症をひき起こしやすくなるのです。

歯並びの乱れが、脳の活性化やリラックスにも大きな影響を与えていること。

 

 

しっかり咬むことが脳にも快刺激を与えている事は、はっきりしています。関連記事はこちらからどうぞ